●前説:コンマニセンチ
ハイテンションな感じで前説が始まりました(笑)
会場は空いている席が目立って、ちょっと静かな感じ・・・
でも、ニブンノゴが上の句を言って、
お客さんが下の句を言う掛け声で盛り上がりましたよ(^_^)
「いい国創ろう」「鎌倉幕府」とか、
「セブンイレブン」「いい気分」とまぁ、こんな感じね(笑)
一人元気な男性が大きな声で答えてくれてたので
ニブンノゴが彼だけに上の句を言ったら、
男性は「ミツカン味~・・・」のあとの下の句が出てこなかったので
私が勝手に「ゆずぽん!」って叫んじゃいました(笑)
「あら~、この人に取られちゃいましたね」と
コンマニセンチが言って私にツッコんでくれました(^ ^ゞ
私はまた一人で 前説から楽しませてもらっちゃった(笑)
●1組目:サカイスト
登場するなり「なんか、カレーの匂いがする」と言い出す2人(笑)
センターど真ん中の一番前に居た私ですが、
カレーの匂いなんてしなかったのよね・・・なんでかな?
ネタが終わった後に 近くに座ってたマックさんが
バーベキュー味のポテトチップを見せて
「犯人は これかもしれない・・・」
と焦ってたのが可愛かったです(笑)
ネタは ティッシュ配りのアルバイトのネタでした。
まあまあ面白かったです(笑)
●2組目:とろサーモン
このコンビもかなりツボに来るのよね~(笑)
まずは一番前に座ってる女性に
「どっちがカッコイイ?」と聞いて
相方を指差された久保田さんが
「クソ死ねメスブタ!」と罵るところから始まります(笑)
前回とろサーモンを見たときは
私にこのセリフを言ってくれたので
大爆笑しちゃったのを思い出しました♪
そのあとボイスパーカッションのネタも面白かったし
なんと言っても すかし漫才がたまらなく面白い!
久保田さんが「オレはカセットテープのテープを食べる」
と言ったので、私が思わず「え~?」と驚いたら
その声に反応して「ホンマに食うわけないやろ!」
とツッコまれちゃった~ヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪
やっぱり最前列は おいしいわ~(笑)
●3組目:ケンドーコバヤシ
初めて生でネタを見ます。
というか、ネタは初めて見るかな。
彼女の親が自分との交際を反対してるから
オレのコントを見て お客さんに判断してもらいたい!
ってことで、ひとりコントが始まるの。
「男らしいけど ホントは可愛らしい女性に生まれたかった」
という男性のネタなんだけど、
けっこう面白かったですよ(笑)
●4組目:ペナルティ
暗い舞台にイスが2つ並んで置かれたので
てっきり じいさんロボだと思ったら
なんと!「タクシー」でした!!
ヤッタネ!!(v゜ー゜)ハ(゜▽゜v)ィェーィ♪
初めて生で【ナルシスト・リュウイチ】が見れるよ~!!(笑)
舞台が明るくなると舞台の左にヒデさんが立って
一生懸命にタクシーを拾おうとしてます。
ヒデ「ヘーイ!タクシー!タクシー!
・・・ヘーイ!タクシー!・・・
あぁ、全然つかまんないなぁ」
側に停めてあるフェラーリを見てつぶやきます。
ヒデ「フェラーリかぁ・・・俺もこんな車に乗りたいなぁ」
すると右の舞台袖からワッキーが登場!
上下黄緑色のシルクのスーツを着て、
中のシャツはフリフリの黄色です(笑)
かぶってるカツラは ちょっとパーマがかかり
毛先がクルンと遊んでます(笑)
ワッキーが舞台の中央に進む間にも
ヒデさんは一生懸命にタクシーをつかまえようと叫んでます。
ヒデ「ヘーイ!タクシー!タクシー!」
ワッキーはカッコつけながら 車に近寄り
サイドミラーで自分を見つめちゃってます(笑)
ヒデはワッキーに気づき、その行動をちらちら見てます。
ヒデ「うわぁ、これ絶対 この車の持ち主だ」
ワキ「車のキーを シャキ~ン!」
ワッキーはポケットから車のキーを出すと
それをカッコつけながら両手で もてあそび始めます(笑)
ワキ「シャキ~ン、シャキ~ン、シャキシャキ~ン!」
ワッキーが車のキーを高く投げては
受け取るという仕草を繰り返すと
ヒデさんが「お~!」と感嘆の声をあげます(笑)
でも、カッコ良く投げてたのに
受け取るのを失敗したワッキーは
キーを床に落としちゃいます(笑)
ヒデ「いや、落としてるじゃん・・・」
ワッキーは直ぐにキーを拾って
今度は車の鍵穴に入れようとしますが、
めちゃめちゃ鍵穴に顔を近づけて入れようとしてます(笑)
ヒデ「ものすごい近眼じゃないか、この人ぉ~!」
ワキ「アナどこ?アナ、アナス」
ヒデ「アナスって言ってるぞ・・・」
やっと車のドアを開けたワッキーは
カッコ良く車に乗り込み、無駄な動きをしながら
バックミラーを動かして自分の顔ばかり見てます(笑)
ワキ「シャキン、スコン、スコン、あ、スパン」
ヒデ「面倒臭い人だな・・・」
ワキ「スパーン、スパーン!ウィン、スパーン」
ヒデ「ものすごい自分をチェックしてるなぁ(笑)」
そのうちバックミラーだけじゃなくて
ポケットからコンパクトまで出して自分の顔を見てます(笑)
ヒデ「コンパクトまで!!(笑)」
ワキ「ダァ~、ウィン、ん~、スパン!」
ワッキー今度は鏡を見ながら鼻毛を抜いて飛ばしてます(笑)
ヒデ「うわっ!抜いた鼻毛を 今度は胸毛に植毛してるよ!」
ワキ「ふん、ふん、あ~、スパン」
ヒデ「あぶね~な、この人・・・」
ヒデさんは変な男を無視して ため息をつきながら
携帯電話で話し始めます。
ヒデ「あ、もしもし?俺、俺、ごめんごめん。
あのさ~、全然タクシーが捕まんないんだよ。
うん、捕まったら30分くらいで着くと思うんだけどさ。
あ、結構盛り上がってんだ、いいなぁ!」
ヒデさんが電話している間に ワッキーはポケットから
白い手袋を出して両手にはめ、
最後にタクシーの帽子をかぶります(笑)
ワキ「ウィ~ン(窓を開け)乗ってく?」
ヒデ「うわっ!タクシーだぁ!!(電話で)うん、直ぐ行く♪
(車を見て)え~?フェラーリのタクシーだったんだ!」
ヒデさんは嬉しそうに車を眺めて
「スゴイ、スゴイ」とつぶやきます(笑)
ワキ「オッケ~!今日はわざわざ俺のタクシーに乗ってくれて
ありがとよ♪俺はよぉ、幸せを運ぶ愛のメッセンジャーさ!
R・Y・U・I・C・H・I、リュウイチ、ヨロシク!」
ヒデ「宜しくお願いします・・・スイマセン、五反田までお願い・・・」
ワキ「ヤダね!俺は五反田なんて汚ねぇ場所には行かねぇ。
俺は新宿しか行かねぇ!俺は行きたい場所に
行きたいときに行く・・・そう、空に浮かぶ雲のようにな・・・
自由に俺は進むんだ、そして・・・」
ヒデ「怖ぇ~な・・・わかりましたよ、他のタクシー乗りますよ」
ヒデさんが車から降りようとすると
慌ててワッキーが引き止めます。
ワキ「待てよ じーさん!」
ヒデ「誰がじいさんだよ・・・」
ワキ「わかるぜ、五反田に対する熱い気持ち!」
ヒデ「そこまでの熱いものは無いですけどぉ(笑)」
ワキ「さぞかしイイ場所なんだろうなぁ~・・・」
ヒデ「行ったことあるでしょ~?五反田くらい(笑)」
ワキ「オッケ~オッケ~、連れてってやるぜ!
五反田に行きたいか?」
ヒデ「行きたいですよ」
ワキ「よし、じゃぁ連れてってやるぜ~!
♪飛ばすぜハイウェ~イ♪あの娘とラナウェ~イ♪
火傷すんじゃね~ぞ~!」
ヒデ「なんだよ、それ」
いよいよフェラーリ・タクシーが走り出します(笑)
ワキ「ウィ~ン、ウィ~ン、ウィ~ン、ガ~ッペ!」
ヒデ「はぁ?エンジン音じゃなくて タン?」
ワキ「(窓ガラスに付いたタンを見て)
今日のタンは コロコロして可愛い~♪」
ヒデ「ベッタリ付いてるじゃないですか・・・」
ワキ「ウィ~ン、ウィ~ン、ウィ~ン、ア~、ン~、ア~」
ワッキーは「ン~、ア~」とエンジン音を繰り返しながら
ハンドルをクルクル回し、足を何度も組み替えて
頻繁にバックミラーを動かして自分の顔を見てます(笑)
ワキ「お客さん、学生?」
ヒデ「いえ」
ワキ「木星?」
ヒデ「見たことないですよ!社会人ですよ」
ワキ「サラリーマン?」
ヒデ「はい」
ワキ「偉いぞ!女子大生♪」
ヒデ「自分で聞いてて、何言ってるんですか(笑)」
ワキ「オッケ~オッケ~、あのさ、お客さんさ・・・お客さん?」
ヒデ「お客さんですよ!大丈夫ですか?(笑)社会人ですよ」
ワキ「木星?」
ヒデ「いや、木星ではないですよ(笑)」
ワキ「偉いぞ!女子大生♪」
ヒデ「前向いて下さい!危ないから~!」
ワッキーは運転中なのに よそ見ばっかりして
動作が落ち着きがありません(笑)
ワキ「ア~、ン~、ア~、ア~・・・お客さんさ、兄弟いるの?」
ヒデ「ええまぁ、一応 兄が」
ワキ「兄がいるんだ。俺はさぁ、一人っ子なんだよね。」
ヒデ「ああ、それっぽいですねぇ」
ワキ「でもいつも、三つ子のつもりでいます♪」
ヒデ「どういう つもりだ?!三つ子のつもりって・・・」
ワキ「お客さんさぁ、怖い話は聞きたい?」
ヒデ「聞かなきゃいけないんでしょ?(笑)」
ワッキーは運転してるはずなのに
両足を頻繁に組み替えてます(笑)
ヒデ「ねぇ、それ、どうやってアクセル踏んでるの!?(笑)
1本の足だけで・・・ある意味、一番怖いけどな(笑)」
ワッキーは痛いところを指摘されて笑ってます(笑)
ワキ「俺さ結構長いことタクシー運転手やってんだよ。
だから結構怖い話あんだよ」
ワッキーはしゃべりながらヒデさんの太ももを触り出します(笑)
ヒデさんが嫌がると 今度は自分の乳首とヒデさんの乳首を
交互に触り出しました(笑)
ワキ「敏感?」
ヒデ「僕はあの、何もそっちに興味はないんで・・・(笑)」
ワキ「俺さ、怖い話いっぱい知ってんだ」
ヒデ「ああ、そうですか」
ワキ「去年の今頃かなぁ・・・青山墓地の横のよ、
こう、細い路地を歩いてたんだよ。
ヒデ「ああ、知ってます知ってます」
ワキ「歩いてたんじゃない、タクシー運転してたんだよ(笑)
そしたらよ、夜だったんだけどよ、電灯の下によ
白い着物を着た女の人が手をあげてんだよ」
ヒデ「白い着物?え~?」
ワキ「乗車拒否する訳に行かないだろ?
乗っけてったんだよ横に。
そしたらよ、見れば見るほど綺麗な女性なんだよぉ。。。
でも車の事全然知らなかったらしくてよ、
俺に色々聞いてくんだよ。」
ヒデ「ええ」
ワキ「『このレバー引いたらどうなるの?
このボタンを押したらどうなるの?』て言うんだよ、
だから俺が色々教えてやったんだよ。
これが エンジンメーター、ガソリンメーター
そして僕は君に ときめーたー♪」
ヒデ「え?ダジャレ~?」
ここでワッキー 物凄い変な顔で運転してます(笑)
ヒデ「凄い顔してますけど・・・オマエの顔が怖いんだって(笑)」
ワキ「オッケ~オッケ~、じゃぁよ、オマエ眠てぇだろ?」
ヒデ「(笑)」
ワキ「俺の横で眠てぇだろ?」
ヒデ「ええ、正直 寝てごまかしたいです、この感じ(笑)」
ワキ「じゃぁよ、オマエをゆっり寝かしてやるよ」
ヒデ「どんな運転の仕方してんだよ(笑)」
ワキ「子守唄歌ってやるよ」
ヒデ「いらないですよ子守唄なんて・・・」
ワキ「大丈夫大丈夫、子守唄歌ってやっから」
ヒデさんは腕組みをして静かに目を閉じます。
ワッキーは大きな声で歌い出しました(笑)
ワキ「♪ねっむれ~、ねっむれ~!マ~イベイベ~♪」
ヒデ「え?眠れねぇよ・・・」
ワキ「♪ねっむれ~、ねっむれ~!マ~イベイベ~♪
君と~出逢ったのは~♪錦糸町のウィンズの
ゴミ箱の~横♪君と出会ったのは汚ねぇゴミ箱の横♪
そ~う、君と一緒に同棲するために~♪
フランスベッドでダブルベッドを購入しました~♪
だけど、家に着いたらボンド臭い♪
部屋中がボンド臭い♪だって家で組み立てるタイプ♪
自分でボンドを多めに塗ったから~♪
家がボンド臭いんだよ~♪だけど いちゃもんをつけた!
携帯電話でフランスベッドに いちゃもんをつけた♪
『ボンド臭ぇじゃね~か!どうなってるんだ?♪』
そしたら向こうの人はこう言った♪
『あなたのせいじゃな~い?♪
ボンド多すぎるんじゃな~い?♪だったら、
臭い消しのマットを送ってあげるから♪
それをベッドの下に敷いたら良いんじゃない♪』
よしよし、2~3日待ってみた♪臭い消しのマットが届いた♪
だけど・・・すげーちっちゃかった!
そのマット、これくらいだった(両手で小さな丸を作る)
全然効かねぇ~じゃん♪
・・・・・・・なんだ、この歌・・・・・・(笑)
オッケ~!カッコイイ歌を聞かせてやるか~♪」
散々歌ってたのに、オチまでたどり着かなかったワッキー(笑)
また別の歌を歌い出します(笑)
ヒデさんは相変わらず目を閉じてじっとしてますが、
時々クスクス笑ってます(笑)
ワキ「君は!どこに居るんだ~♪君はどこに居るの♪
そう、君は日光に居るんじゃない?
猿がいっぱい居る日光に居るんじゃない?♪
日光は一年に一度猿を追いかける♪
猿追い祭りをやっているのを君は知ってるかい?♪
僕は~♪君と一緒に猿を追いかけた~♪
猿じゃない、猫が居た♪猫じゃなくて~変なやつも居た♪
結局~君を捕まえること~出来なかったけど~♪
僕は、君を・・・(笑)上板橋第三小学校♪」
ヒデ「校歌だったのかよ!おい!うるせーよ、オマエ!
オイ!寝かす気ねぇだろ、オマエ!」
ワキ「兄さん、そう言ってる間に着いたぜ」
ヒデ「えっ?」
ワキ「着いた着いた」
ヒデ「ちょっとまって、なにこれ?どここれ?真っ暗じゃない」
ワキ「何が?ほら、8万4千500円だよ」
ヒデ「8万4千500えん!!??」
ワキ「そうだよ、払ってよほら」
ヒデ「わっ!富士山がっ!なんで富士山が見えてんの?
どこだよ、オマエ?」
ワキ「えっ?これ御殿場」
ヒデ「御殿場ぁ!?五反田!この御転婆!!」
2人「どうも有り難うございました!」
今日も大声で「ワッキー!」と叫ぶと、
明らかに他には誰も叫んでなかったので
ワッキーは私の方を見て、ニッコリと微笑んでくれました!
やったぁ~ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
リュウイチに見つめられちゃったぁ~(笑)
●5組目:ハローケイスケ
いつものアンケートネタだけど、
前回見たときとはネタが一新されてました(笑)
●6組目:ココリコ
いつものネタで、いつも通りです(笑)
たまには違うの見てみたいけどなぁ。。。
●よしもとプロデュース公演
今日はキム兄の新作コントなので
すごーく楽しみにして見てました!
ところが、題名を見るのを忘れてしまって・・・トホホ
内容はホームレスと市長が戦うというお話しでした。
でも、思ったよりも キム兄の面白いところが
発揮されてなかったような・・・
きっと もうちょっと回を重ねると
いろんなアドリブとか出てきて面白くなるのかも♪
以上です。