◆コントライブの目次

■5：組長　（21：17～21：32）「単独2003」DVD収録

ヤクザ映画のBGMで流れてきそうな、
重厚で張り詰めた感じの曲が聞こえてきました。
舞台には喫茶店にあるようなテーブルとイスが2つ。
そして観葉植物が置かれました。

舞台が明るくなると、イスに二人が座ってます。
ヒデさんはピンストライプの黒のスーツで
髪の毛はオールバックにしてます。
この髪型、めっちゃカッコいいです(*^^*)

ワッキーは黒のスーツでパンチパーマのカツラをかぶってますが、
かなり剃り込みが深くなってます(笑)
二人とも怖い顔で、しばらくの間黙ってますが、
突然ワッキーが可愛い声で話し出します(笑)
「いつになったら奥さんと別れてくれるの！？」

ワッキーは黙ってるヒデさんの腕を取り話し続けます(笑)
「いけない恋だってわかってる！抗争中のヤクザの組長同士の恋なんて！」
ヒデさんはじっとワッキーの話を聞いてます。

ワッキーは　どんどん早口で興奮しながら、
ヒデさんの腕にすがるように話します。
「でも、もう止められないの！ドスよりもハジキよりも覚せい剤よりも
あなたのことが好きなの！私はあなただけのもの！あなたも私のも・・・！！？？」

ここで急にヒデさんがワッキーを抱き寄せて
唇を奪います！きゃははは(o_ _)ノ彡☆ポムポム☆

キスされたワッキーはしばらくの間トロ～ンとした幸せそうな顔をしてます(笑)
ヒデさんが嬉しそうに「しっとりしてたぜ」とつぶやくと
ワッキーが「ヒデちゃん♪」と夢見心地で答えます(笑)

すると急にヒデさんが真面目な声で
「もう終わりにしねぇか？」と切り出したので、
ワッキーはまた興奮して早口で話し出します。
「なんでそんなこと言うの？わかった！髪型がいけなかったのね？」
そう言いながらワッキーは　自分の額に手を当てます。

「剃り込みは　もうちょっと長いほうが良かった？
ショートよりもロング派だったの？出来るわよ！
いくらでも剃り込めれるわよ！！」
とワッキーが立て続けにしゃべると、ヒデさんが「違う！」と割り込み、
「お前の剃り込みは、とってもチャ～ミンだ」と優しく言います。

ヒデさんが「俺は剃り込みはロングよりショート派だ」と言うと
ワッキーは一瞬嬉しそうな顔をしますが、すぐに表情が緊迫して
「じゃぁ、なんで急に終わりだなんて言うの？！」と言います。

そしてワッキーは「あ、わかった！刺青が悪かったんでしょ？
私の刺青のセンスが悪かったのね！ねぇ、もっと今風のさ、
ローマ字にドクロ系が良かった？私の背中の般若はダメなの？！」
と言うとヒデさんは直ぐに「違う！」と言って、また優しく
「お前の般若は・・・とてもファンシーだ」と言ってくれます(^_^)

一瞬喜ぶワッキーですが、又直ぐに必死の形相に変わり
「じゃぁ、なんで終わりなんていうのヒデちゃん！？」とヒデさんに聞きます。
ヒデさんは「これはお前に問題があるんじゃなくて、俺たちの組同士の問題だ」と
ゆっくりと話し出します。

「俺の中川組とお前の脇田組は、今抗争の真っ只中だ。。。
それも過去に無く、その勢いは激しさを増している」
ヒデさんの言葉を　神妙な面持ちで聞くワッキーですが、
両手を膝のところに置いて、女らしい感じで聞いてます(笑)

「いつか俺の手で。。。お前のことを殺っちまう日がくる。。。そう思うと。。。」
ヒデさんが辛そうに下を向くと、
ワッキーも先ほどとは違い落ち着いた口調で話し出します。

「私・・・ヒデちゃんにんだったら、殺されても良い♪」
そう言ってワッキーがヒデさんを見ると、ヒデさんは驚いたような顔で
ワッキーを見つめます。
しばらく見詰め合った二人ですが、いきなりヒデさんが立ち上がり
「ばかやろぉーー！」と怒鳴るとワッキーの胸ぐらをつかみ　顔を殴りだします(笑)

バシ！バシ！ドス！ガス！という効果音に合わせて
ヒデさんがワッキーの顔をゲンコツで殴りますが、
ワッキーはされるがままで無抵抗です(笑)
最後に思いっきりパンチを食らわせたヒデさんは
「こんな可愛い極道、殺せるわけねぇだろ」と言いながら
スーツの乱れを直してイスに座ります(笑)

ヒデさんが「今度同じ事言ってみろ！ぶっ殺すぞ」と優しく言うと
ワッキーは「ヒデちゃん♪本気で私のこと愛してくれてるのね」と
ニッコニコの笑顔で言います(笑)
そしてワッキーが「奥さんよりも？」と聞くとヒデさんは「あったりめぇだろう」と
照れくさそうに言います(笑)
「子供よりも？」と聞かれても「ああ」とニコニコするヒデさん。
しかし、ワッキーが「平井堅よりも？」と聞くと
ヒデさんが急に迷いだします(笑)

「平井堅かぁ・・・う～ん・・・想いが重なるその前になぁ・・・」と
つぶやきながら悩んでるヒデさんを見て
ワッキーはハラハラしながら返事を待ってます(笑)
でもヒデさんがワッキーに向かって「お前だぁ」と言ってくれたので
ワッキーは「わぁ～～うれしぃ～！信じてたぁ～♪」とヒデさんに抱きつきます(笑)
ヒデさんも「ああ、いいよ、いいよぉ～」と犬を可愛がるように撫でてました(笑)

そこにウェイターの熊ちゃんが登場して「あの、ご注文の方は」と聞いてきます。
二人は　イチャつくのを止めて　ぱっと離れ、いかつい顔をします(笑)

ヒデさんがメニューを見ながら
「あぁ、チョコレートパフェを２つ。チェリーが乗ってるやつな」と注文しますが、
熊ちゃんが「いえ・・・チェリーは付いて無いんです」と言ったので
ヒデさんが「お前、チェリーが付いてないパフェって　どういうことだ？
じゃ、なんだったら付いてるんだ？え！？」と脅してきます(笑)
ビビリながら熊ちゃんが「あの・・・フルーツパフェなら・・・」と答えると
「フルーツパフェならチェリー付いてんだな？じゃそれ」と
やたらとチェリーにこだわって注文します(笑)

そしてヒデさんは熊ちゃんを睨んで
「もしチェリーが付いてなかったらお前の乳首ちぎって乗せるからな！
解ったな！チェリー持ってくんだぞ！早く行け、チェリーボーイ！」と
ドSな事を言ってました(笑)

DVDでは熊ちゃんじゃなくて、女性が注文を取りにきてます。

ウェイターの熊ちゃんが居なくなると、ワッキーが
「ヒデちゃん、ごめ～ん、抱きついたりなんかしちゃったりしてぇ～」と
可愛らしく謝ります(笑)
でも、ヒデさんが今後のことを考えて
「しかし・・・どうしたもんかなぁ」と暗い顔をしています。
ワッキーは「ヒデちゃん、今日は湿ったらしい話、もうやめない？
だって、久しぶりのデートだもん、台無しよ♪」と提案します。

そして二人が出会ったときの思い出話で盛り上がります(笑)
「ヒデちゃん、私たち二人が始めて出合った時の事を覚えてる？」と
ワッキーが聞くとヒデさんは目を細めて、ゆっくり思い出します。
「あぁ～～・・・確か、お前の組に殴りこみに行った日だ」

ワッキーは「そうよ♪丁度、5対5でさぁ、私、久しぶりの殴りこみで
テンション上がっちゃってぇ～、おニューのさらしなんて巻いちゃってさぁ、
のっけからドンバチ騒ぎだったわよね～♪」と
嬉しそうに話し出します(笑)
ヒデさんも楽しそうに声を弾ませながら、
「おめぇ、いきなりうちの若けぇの二人殺したなぁ」とニッコリします(笑)

ワッキーがヒデさんの顔を見つめながら
「でも勘違いしないでぇ。私が最初から狙ってたのは、あなただけよ♪」と
甘えるように言うと、ヒデさんも照れ笑いをしちゃってます(笑)

「不思議なもんで、あなたが、うちの若い子を撃ち殺した時、
その姿を見て私のハートはあなたに撃ち抜かれたの♪」と
ワッキーが早口で言うと、ヒデさんはニコニコしながらも
「ややこしいなぁ」とつぶいやていました(笑)

ワッキーが「ものの5分でお開きになっちゃったけど、
その時思ったんだぁ～。男を見つけるのは　やっぱり殴りこみが一番だって♪」
と言うと、ヒデさんも「まぁ、ベタな話だけどなぁ」と同意します。
するとワッキーは少しはしゃいだ感じで
「でも、ヒデちゃん早かったわよねぇ！
その日の夜に私をホテルに誘ってたもんねぇ」
と言ったので、ヒデさんも
「まぁ、撃った勢いってやつでな」と照れながら話します(笑)

ワッキーは続けて刺青の話をします。
「驚いたのは、ヒデちゃんの刺青のセンスの良さ！
右肩のクリクリお目々の龍ちゃん、左肩のストライブが可愛い虎ちゃん。」
こう言うとヒデさんも嬉しそうに「まぁな」と喜びます。

その次にワッキーが
「でも、一番可愛かったのは、私とおそろの背中の般若ちゃん♪」と言うと
今までニコニコしていたヒデさんの表情が一変します！
「・・・背中の般若？おめぇ、誰と間違えてんだ？」
そう言ってヒデさんはワッキーのことを睨むと
ワッキーも『しまった！』という表情でアワアワしながら
「前の男と間違えちゃった」と慌てます(笑)

ヒデさんは声を荒げてワッキーを問い詰めます！
「てめぇ！まだ前の男と続いてんのかぁ！」とイスから立ち上がり
ワッキーの肩を揺さぶり怒り出したので
ワッキーは「あ、いえ、違うの、間違えちゃったの」と慌てて弁解します(笑)
ヒデさんは「嘘つけ！お前、別れてねぇだろ！」と責めると
携帯の着信音が聞こえてきます。

ヒデさんはスーツのポケットから携帯を取り出し
今までの怒鳴り声とは真逆の優しい声で電話に出て、
「もしも～し、パパでちゅよ～。うん、うん、とっとこハム太郎のやつな、
買ってく、買ってく。ん、じゃねぇ～、バイちゃぁ～♪」と電話を切ります(笑)
そのやりとりを見ていたワッキーは　ちょっと不機嫌な顔になります。。。

電話を切った途端に、またワッキーに向かって
「てめぇ、ふざけやがってぇ！」と再びヒデさんが怒り出しますが、
ワッキーはちょっと　ふて腐れた感じで
「やっぱり家族が一番なんでしょ、ね！そうなんでしょ！
子供の方が好きなんでしょ！？」と逆にヒデさんを責めます(笑)
今度はヒデさんが困った顔をして「そうじゃなくて違うんだ・・・」とオロオロします。

ワッキーは「ね、私を一番にして！お願い！お願い！」と強気に言うと
今度はワッキーの携帯から大塚愛の「さくらんぼ」の着メロが聞こえてきます。
ワッキーはイラつきながらスーツのポケットから携帯を出して
男らしい声で電話に出ます(笑)
「あぁ？んだよ！てめぇ、このやろ！」と言ったあとに
急に驚いた表情を見せます。
「なに？！広島の叔父貴が？ああ、代われ」と急に声のトーンが落ちます。

叔父貴と話すワッキーは　戸惑いの表情を隠せません。
「あ、叔父貴、お久しぶりです・・・はい・・・
！！？？中川の首を！？・・・はい・・・解りました。早急に・・・」と
辛そうな表情を浮かべて電話を切ります。
ヒデさんも状況を察して、気まずそうな顔をしてます。

ワッキーはまた可愛らしい声に戻って
「どうしよぉ～～、ヒデちゃ～ん！広島の叔父貴だった！
ヒデちゃんの首を取れって！本気だったぁ～～＃＄％＆」と
何を言ってるのか解らないくらいパニックになります(笑)

ヒデさんは「落ち着け、落ち着けって！」と言いながら
テーブルに置いてあったらスティックシュガーを1本手に取り、
中身の砂糖をテーブルにバラ撒きました。
そしてヒデさんが「お前の好きな白いヤツだ」と言うと
取り乱したワッキーは　まるで麻薬を吸うように
片方の鼻を押さえて白い粉を吸い込んでました(笑)

ワッキーが散々スースーと砂糖を吸い込んでから落ち着いた表情で
「これ、砂糖じゃない！」と言うと、ヒデさんは「でも、落ち着いただろ？」と
優しく声をかけたので、ワッキーも「ある意味ね」と納得してました(笑)

しばらく二人の間に沈黙が流れます。。。
そしてヒデさんが口を開きました。
「やれよ・・・」
ワッキーは驚いてヒデさんの方を見ると、
ヒデさんは「俺を殺せ」と静かに言います。
ワッキーは「何言ってんの！ヒデちゃんを殺せるわけないじゃない！」と
叫びますが、ヒデさんは「お前に殺されれば、本望だ」と
切ないことを言います。
ワッキーは「こうなったら・・・」と言ってドスを出して
自分の小指を切ろうとします。

それを見たヒデさんは　とっさに立ち上がり
「お前、こらっ！！」と叫び、
ワッキーのドスを抑えてバシ！バシ！ビシ！ドス！と
何発もパンチを食らわせます(笑)
そして、ヒデさんも自分のドスを出して
二人でドスを持ったまま　睨み合います！

しばらく緊迫した状況で睨み合いますが、
お互いを好きな者同士が刃物を向け合っても刺せる訳がありません。
二人は徐々に落ち着きを取り戻し、
それぞれにドスをしまいます。

そしてワッキーが「ヒデちゃんって、本当に優しいのね。。。」と
はにかみながら言ったので、ヒデさんは
「違げぇよ。エンコ詰めた所で死にやしねぇからな」と言います。
ワッキーが「そっかぁ～あはは、いっけなぁ～い」と
可愛らしく笑うと、ヒデさんも笑いながら
「こいつ～♪」と言ってドスの先端でワッキーの額を突きます(笑)

ワッキーは笑いながらドスで突かれた額に手を当てて
『あれ？』という表情をしながら　その指を舐めて血の味を確認してました(笑)
そしてもう一度額を触って「エグレてい～る」と可愛く言ってました(笑)
その後にヒデさんはもう一回ワッキーのヒザもドスで刺してましたが
ワッキーは嬉しそうに痛がってました(笑)
さすがドMです(・m・ )クスッ

こんなやりとりをしてても、
二人して「楽しいぃ！楽しいわね～」とニコニコしてました(笑)

ここでワッキーが急に思いつめた顔でヒデさんに声をかけます。
「ねぇ・・・逃げない？」
ヒデさんが驚いたように「逃げる？」と聞き返すと
ワッキーは「そう、何もかも捨てて二人で東京から逃げるのよ！」と言います。
ヒデさんが「どこへ？」と聞くとワッキーは「横浜」と答えてたので、
ヒデさんは「近けぇな・・・」とつぶやいてました(笑)

このあとワッキーは夢見るような眼差して話し出します。
「私・・・夢があったの。いつかヒデちゃんとカタギになって
横浜アリーナの近くで小さな・・・小さな・・・ダフ屋をやるって」
それを聞いたヒデさんも感慨深げに「小さな・・・ダフ屋かぁ・・・」と
遠い目をしてました。

ワッキーが「素敵でしょ？」と言うと、急に音楽が流れてきました。
小坂明子の「あなた」という曲です。
ここで二人は後ろにあった観葉植物の植木鉢から
マイクを取り出してカラオケを歌いだします(笑)

DVDではカットになってますが、単独ライブでは歌ってたんですね！
二人のデュエットが聞けて　めっちゃ嬉しかったです(*^^*)

ワッキー「♪もしも～私がぁ～カタギになれたなら～♪
　　　　　小さなダフ屋を～やるのでしょう～♪
ヒデ「♪安くぅ～買取ぃ～高くぅ～売るのよ～♪
　　　警察沙汰にはぁ～なら無い程度にぃ～♪」
ワッキー「♪他のダフ屋と～縄張り争い～♪
　　　　　　頼りになるのは～拳ぃ～♪」（ヒデ「拳ぃ～♪」）
ワッキー「拳ぃ～♪」（ヒデ「拳ぃ～♪」）
二人「♪拳がぁ～あればいい～♪それが～♪」

と歌ってる途中で、喫茶店のドアが開いて
「カランコロン」という音がしたので、
ハッと現実に戻った２人は歌をやめます(笑)

ヒデさんがワッキーを見つめて言います。
「よし、お前の夢、叶えてやろうじゃないか！」
するとワッキーは嬉しそうに「ほんとにぃ～！」と喜びます。
ヒデさんが「いろいろ打ち合わせだ！」と言うと
ワッキーが「その前にちょっと、トイレに行って来るわ」と言って
席を立ちます。でも、すぐに「あ、いけない」と小声でつぶやいて
イス置いてあったポーチを手に取り、恥ずかしそうに小走りで
トイレに向かいます(笑)

ワッキーが舞台袖に引っ込むと、ヒデさんはしみじみと
「小さな、小さなダフ屋かぁ・・・」とつぶやきます。
そこに熊ちゃんではなくて、福ちゃんがウエイターになって
「お待たせしました～」とパフェを２つ運んできます。
ヒデさんは「おおおぉ！美味そうじゃないかぁ！兄ちゃん！
ちゃんとチェリーも乗ってるしよ！」と大喜びして
さっそくチェリーを1個パクリと食べて「う～ん、うめぇ！」と舌鼓を打ちます。

そして2個目のチェリーに手で持った時に、
いきなりウエイターの福ちゃんが豹変して「中川ぁーー！」と叫び
ヒデさんに銃を突きつけます！
ヒデさんが「てめぇ、誰だっ！」と叫ぶと
福ちゃんは「誰だっていいだろぉ！」と言って撃とうとします！

そこにトイレから帰ってきたワッキーが
「だぁめぇ～～～！」と叫びながら駆け寄ってきますが、
ここからは全員の動作がスローモーションになります。

ピアノの悲しげな曲が流れる中、
3人がそれぞれにゆっくりと動きます。

ヒデさんが左手にチェリーを持ったままイスから立ち上がり、
右手でドスを持とうとすると、
走ってきたワッキーがヒデさんの左手にあるチェリーをパクリと食べます(笑)
そして、ヒデさんの前に立ちはだかった瞬間に
ピストルから弾が発射されて、ワッキーの胸に命中します。

ここからスローモーションから普通の動きに戻り、
ワッキーがバタリと床に倒れこむと
発砲した福ちゃんは「組長！！！」と叫び、
福ちゃんを見たワッキーは「サブ！」と驚きの声を上げます。
そう、福ちゃんは脇田組のヒットマンで、
中川組の組長の命を狙いに来たのです。

しかし、ヒデさんをかばったワッキーを撃ってしまった福ちゃんは
動揺して逃げ帰ってしまいます。

慌てながらヒデさんは倒れたワッキーに駆け寄り
「おい！おい！」と声をかけると
ワッキーは　さっきパクリと食べたチェリーの種を
プッっと吐き出しグッタリとします(笑)

それを見たヒデさんは「おい！お前、俺のチェリー食ったろ！！」と
ドスをワッキーに向けたので
ワッキーが苦しそうな声で「そっち？」と聞き返してオチになります(笑)

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■VTR：カウントダウンTV『裸PANP』　（21：33～21：35）

カウントダウンＴＶのアニメーション画像が出てきて
「今週のトップテンは、この人達です。それではチェキラ～！」と紹介すると
ヒデさん、ワッキー、カラテカ入江さん、
ニブンノゴ森本さんの4人が素っ裸で現れて
「カウントダウンＴＶをご覧のみなさん、こんばんは！裸パンプです」と
普通に自己紹介をします(笑)

そして自分たちの「コラスコン　ホラスコン」という曲を紹介して
プロモーションビデオっぽい感じのＶＴＲが流れます(笑)
と言っても、全員がずっと全裸です(笑)

手で股間を隠しながら夜の公園や道路、カラオケボックスで
歌って踊ってました(笑)
手だけで隠してるので、ヘアは丸見えでした(*ノωノ) イヤン

原曲はダ・パンプの「CORAZON」という曲で、
ノリノリのラテン調の曲です。

ワッキーは裸になることが多いですけど、
ヒデさんも素っ裸ってのは珍しいですね(笑)


つづく