●前説：平成ノブシコブシ

二人が出てきたら　沢山の人がカメラで撮影してました。
結構人気があるんですね～（笑）


●1組目：麒麟

バイクに乗る時の擬音や、大人のだるまさんが転んだの
ネタの後に、ボクシングの試合のネタをやりました。
面白かった～♪


●2組目：サバンナ

以前にも見たネタかと思ったら、ずいぶん変わってました。
それとも別のネタなのかな？（笑）
高校に入学して隣に座った人と友達になろう！っていうネタで、
以前は、隣に座ったヤツが　
すごく馴れ馴れしいっていう話だったけど、
今日は、隣に座ったヤツが勝手に妄想をして、
色んなことを一人芝居でやりだすっていう話でした。
どっちにしても変なヤツが隣に座るんだよね（笑）


●3組目：ティーアップ

夏なので、どっちが怖い話が出来るかっていうネタです。
どっちも全然怖くないけどね～（笑）


●4組目：オリエンタルラジオ

今日のお客さんは　殆どがオリラジファンって感じでした（笑）
最初に漫才をして、そのあとに少しだけ武勇伝をやってました。
漫才の話は　いつもと同じ話の他に
慎吾くんの実家の話しってのが面白かったわ～♪


●5組目：インパルス

前回も見た、板倉じいさんに事件の事を聞きに来た
堤下レポーターのネタです。
面白かったです(^^)


●6組目：ペナルティ

暗い舞台の左の方にイスが3つ準備されました。
あれ？こんなネタあったかな？と考えてたら
子供の格好をした人影が
右の舞台袖から左の舞台袖に歩いて行くのが見えました。
ん？迷子センターじゃないし、妖精シゲルでもないし・・・

すると、ヒデさんがイスに座り、子供の格好をしたワッキーが
横に立つのが暗闇の中で確認できました。
こっ、これはっ！！「バスガイド」ですよー！ヽ(*^^*)ノ
今まで80回もルミネに来てるけど
まだ「バスガイド」のネタを見たこと無かったので
めちゃめちゃ興奮しました～♪

舞台が明るくなると　ワッキーがウロウロと歩きながら
子供っぽくはしゃいで、それを見てヒデさんが
「面倒くせ～ガキだな。。。」と不機嫌そうにしてます。
ワッキーはお構いなしで「ウニャウニャ～♪」と
良くわからない言葉を発して　動き回ります（笑）

たまりかねたヒデさんが
「ボク、ボク！うるさいよ、さっきから。
そんなことしてるとガイドさんに怒られるよ、じっとしてなさい」と
注意しますが「ウミャウミャ～、アハハ～♪」と　
はしゃいでるワッキー（笑）

するとワッキーは突然、マイクを使ってしゃべり出します。
「本日は、当ハトバスご利用頂きまして・・・」
子供がイタズラしてると思ったヒデさんが、また注意をします。
「おいおい、そんなことしたら怒られるから。
お父さん、お母さんは何処へ行ったの？」

するとワッキーが「なんでぇ？僕、バスガイドだもん」と答えます。
「ああ、バスガイドね、はいはい、わかったわかった」と　
軽くあしらうヒデさん（笑）
でもワッキーは「僕ガイドだものぉ～！」と言い張ります。
ヒデさんも　ちょっと怒って「バスガイドなわけ無いでしょ！」と
ワッキーを叱ります。

ここでワッキーが　ちょっと寂しそうな顔をして話し出します。
「だって・・・お母さんがバスガイドなんだけど、
今日は体の具合が悪いから、オマエ行って来いって・・・」
衝撃的な言葉にヒデさんもビックリです（笑）
「ええぇーー！？オッケーなの？会社的に！」

そりゃそうだ、どう見ても小学生の子供に仕事させるって
どんな会社なんだか・・・（笑）

「だって・・・家計が火の車なんだよぉ～～～」と
ワッキーが怖い顔して　絞出すように低い声で言ったので
「顔が怖いよぉ～」とヒデさんもビビってました（笑）

「お母さんはホステスと兼用でやってるんだ」と
またまた衝撃の告白をするワッキー（笑）
同情したヒデさんは子供のバスガイドを認めたようです（笑）
「ちゃんと出来るの？」とヒデさんが聞くと　ワッキーは
「はい、ちゃんと出来ます♪僕、頑張りますので♪」と
可愛らしく答えます(*^^*)

ヒデさんが「おじさん、楽しみにしてるから、
やるならちゃんとやってよ」とお願いすると　ワッキーから
「はいっ！」と綺麗な返事が返ってきました（笑）

ここからワッキー少年のバスガイドが始まります（笑）
マイクを　ちょっと斜めに傾けて口元へ持ってくあたり、
いかにもバスガイドっぽいです（笑）
「本日は、当ハトバスをご利用頂きまして、
誠に有難うございます♪本日の運転手は『佐藤』、
ガイドはワタクシ『バス　ガイド』と申します♪」

それを聞いたヒデさんが　ちょっとムッとして
「ほら、ふざけた・・・『バス　ガイド』なわけ無いでしょう？」と
言いますが、ワッキーはあくまでも
「バス　ガイドだも～ん！」と言い張ります（笑）
そこでヒデさんが「じゃ、どうやって書くのよ？」と聞くと
「小さいお寺に　信じる男・・・」とワッキーが答えると
「小寺信男じゃないか」とヒデさんのツッコみが入ります（笑）

「信男くんでしょ？」とヒデさんが確認すると
ワッキーが「本気と書いて『マジ』みたいなもんです♪」と
可愛らしく説明します（笑）
「バスガイドは小寺信男とは読まねぇぞ」とヒデさんが言うと
「鈴木宗男と書いて『疑惑のデパート』です」とワッキーが言ったので
「古いよ」とヒデさんがツッコんでました（笑）

「ちゃんとやってよ」とヒデさんが念を押すと
「わかりました♪それでは出発する前に
本日のルートを説明します！」とワッキーが言って
ルート説明が始まります。

「新宿を出まして、まず上野動物園、それから東武動物公園、
それから多摩動物公園、それからズーラシア・・・」と
動物園の名前が続いたので、たまらずヒデさんが声をはさみます（笑）
「おい！ズーラシアって遠いだろ、ちょっと・・・
それ信男君の行きたいとこばっかりでしょ！動物園て・・・
そんなの書いて無かったよ！」と
ヒデさんがワッキーを問い詰めると
子供のワッキーはオロオロします（笑）

それを見たヒデさんが「ちょっと運転手さんに聞いたら？」と
助言をするとワッキーが運転手さんに話しかけます。
「パケラペケラ＃￥□＆％＃＄△」と、
聞いた事も無い外国語を話したので驚くヒデさん（笑）

「信男くん！信男くん！ペケラペケラ～って言ってるけど
運転手さんは何人なの？」と聞くと　
「チュニジア人でぇす♪」とワッキーが答えたので
「チュニジア人！？絶対にルートを知らねぇな！
なんつってんの？それで？」と　
驚きながらもヒデさんが聞き返すと
「とりあえず秋葉原に行ってみたいって」とワッキーが通訳します（笑）
「それ、こいつが行ってみたいだけだろ！」と
ヒデさんも　さすがに呆れてます（笑）

するとなぜか物凄く悔しがるワッキー（笑）
自分の履いてる半ズボンの裾を握って
それをグイっと引っ張り　めちゃめちゃ悔しがってます（笑）
ヒデさんも子供に対して強く言いすぎたと反省して
「信男くん、ごめん、おじさん言い過ぎたよ」と謝ります（笑）

やっとご機嫌の戻った信男くんが　今度は出発前の
注意事項をお知らせします。
「では、出発する前に、注意事項をお知らせしまぁす。
走行中は危ないので、窓から手や顔を出したり、
ウンコを放り投げたり・・・」と、ここでワッキーが
ニヤリとしながら「お母さん、ウケたよ」と小声でささやきます（笑）

ヒデさんは「笑わねぇよ、大人はウンコで」と言いますが
ワッキーはお尻を突き出して　ウンコを手に取り
楽しそうに投げるマネをしてました（笑）
その時に面白い顔をしてたのでヒデさんが
「たぶん、面白い少年なんでしょうね・・・」と
学校では人気者なんだろうなという想像したようです（笑）

まだまだ注意事項は続きます。
「それから、走行中に気持ち悪くなりましたら、
座席の前にございます・・・」とワッキーが言ったので
ヒデさんが「ああ、ビニールね」とつぶやきますが
「網に吐いて下さい」とワッキーが言ったので
「ダイレクトだ！直に？」とヒデさんが驚きます（笑）

「走行中、止むを得ず急ブレーキをかけた場合爆発します」と
とんでもないことを言うワッキー（笑）
「ええ！？怖ぇ～よ！」とヒデさんが驚いてるとワッキーが
「これがホントのバスばくバクばく・・・」と早口言葉が
カミカミで言えてません（笑）
「バクバク言ってるな」とヒデさんも笑ってます（笑）

すると突然ワッキーがヒデさんの前に手を出して
「100円頂戴♪」と言います（笑）
「なに？100円頂戴って！」とヒデさんは
冷静に断ってました（笑）

すぐに諦めたワッキーは
「では出発します。出発プニョンペ～ン！」と叫び
やっとバスが発車します（笑）
可愛らしく「プニョンペ～ン」と言ったワッキーは
なぜか笑い出したので直ぐにヒデさんが
「自分でウケてんじゃねぇよ」と注意です（笑）

ここからワッキーのガイドが始まります。
「皆様、右をご覧下さい。右手に見えますのは・・・」と
ここまでは可愛らしい子供の声だったのに
「東京タワーです」から渋いオジサンの声にかわります（笑）

「その高さは333メートル。解りやすく言いますと
風見しんご197人分の高さです。」
風見しんごと聞いたヒデさんは　
微妙に解りずらそうな表情ですがワッキーのガイドは続きます（笑）

「只今　走行しておりますのはレインボーブリッジでございます。
建設されたのは1990年。風見しんごが31歳の時で・・・」と
また風見しんごばかり出てくるので　ヒデさんがたまりかねて
「また風見しんご？余計に混乱するよ！知り合いでも無いでしょ」と
聞くとワッキーは子供の声に戻って説明をします。

「これには、深い事情があるんでぇす。
あれは・・・去年の夏休み。としまえんのプールに行きましたぁ。
流れるプールを泳いでた時、僕は溺れてしまいましたぁ。」

おっと、いつもなら「市民プール」と言うとこだけど
昨日のイベントで「としまえん」に行ったから変えたのかな？（笑）

「そんな時、プールサイドから飛び込んで
いち早く僕を助けてくれたのが・・・」と、
ここまで聞いたヒデさんは「風見しんごさんね・・・」と
納得しかけますが、ワッキーが
「谷隼人さんでした。ありがとうございました」と言ったので
「だったら谷隼人で例えろや！」とヒデさんが怒ります（笑）

うぅむ、谷隼人や風見しんごを、
若い人は知ってるだろうか？（笑）

するとワッキーが急に「もう他に何もありません」と
観光ガイドを放棄します（笑）
「苦痛だなぁ、この坊やとずっといるの・・・」と
微妙な空気を嫌がるヒデさん（笑）

「なので、お母さんから教わった、歌を歌いたいと思います♪」と
ワッキーは子供らしく言って
ヒデさんに手拍子をさせて歌いだします。

「♪ごめんなぁさいねぇ～、私見ちゃったの～♪
あなたの～黒い電話帳～♪奪えるものならぁ・・・」と
島津ゆたかさんのヒット曲「ホテル」を渋く歌います（笑）
子供が歌うにはアダルト過ぎる歌だったので
ヒデさんが慌てて止めると、
ワッキーが途中から口バクで「奪いたいあなたぁ～」と
口を動かしたので、ヒデさんが代わりに
「奪いたいあなた～♪でしょ？」と歌ってました（笑）

「もっと可愛らしいさぁ・・・小学生でしょ？」と
ヒデさんが注意してるのに、ワッキーは
「今の歌を、お母さんのホステスの友達の
中国人のワンさんバージョンで歌います」と
まだ懲りてないようです（笑）

「ゴメナさいね～♪ワラヒ見ちゃたのぉ～♪」と
ナムチャイみたいに歌い出したので
「外国人みたいだけども～！子供らしい歌を歌おうよ！
おじさんも一緒に歌ってあげるから」とヒデさんが提案します（笑）

するとワッキーが「じゃ、幼稚園で習った、
『丘を越えて行こうよ』を歌い・・・」と言ったところで
ヒデさんが「オマエ、幼稚園児だったか？」と
痛いところをツッコんできました（笑）
ありゃ、ワッキーやっちゃったね（笑）

ワッキーは「アレレ～？」と子供らしく言いながら　
モジモジしてましたが、すぐに歌を歌いだしました（笑）
「♪丘ぁ～を越え行こうよぉ～♪口笛～吹きつつ～♪
ララランララランランララララ♪ララララ野口吾郎～♪」と
野口吾郎のマネをしながら歌ったり
「ララララ石野真子～♪イッ！」と言って
寄り目にして前歯を出して指をカギ状にしてます（笑）
そりゃいくらなんでも　酷いマネだなぁ（笑）

そのうち「石野真子のぉ～救急車～♪」と歌いだし
ヒデさんに近づきながら「石野真子ぉ～のお兄ちゃん♪
石野真子ぉ～のお父さん♪石野真子ぉ～ダンス～♪」と
意味不明のダンスまで踊りだしたので
ここでヒデさんのドロップキックが炸裂します（笑）

舞台の端っこまで吹っ飛んだワッキーは
立ち上がって「バスから飛び出たよ」と言ってました（笑）
ワッキーは黄色いキャップをかぶってたけど
それが前の方にズレたのを見てヒデさんが
「ジュリーみたいになってるぞ」と言って直してあげてました。

石野真子もジュリーも　30代以上じゃないと
解らないネタだなぁ～（笑）

「次、どこ行くの？」とヒデさんが聞くと
「こうやってる間にバスは最終目的地に着きましたぁ～！」と
ワッキーが嬉しそうに言います。
不思議に思ったヒデさんが「最終目的地ってどこだよ」と聞くと
「僕の小学校！」と答えたので
「スクールバスかよ！」とヒデさんがツッコんでオチになりました（笑）

今日は前半のトリだったので、
ペナのネタが終わると幕が閉まってきたけど
ワッキーは舞台袖に歩きながら、
客席に向かって　ニッコリしてくれたのが
幕の隙間からギリギリ見えました(^▽^)見えて良かった！


●新喜劇：魁！ホストクラブ　イルミネーション

石田班のホストクラブの新喜劇は　とっても面白くて好きだけど
なんと今日が千秋楽だったようです。
なぜか石田さんのテンションが高くて
いつもよりも妙なアドリブが多いなと思ったら、
お芝居の途中で「今日が40回目で　千秋楽です」と言ってました。
そっか、最後だから　思いっきり楽しんでるわけね（笑）

お芝居も面白かったけど、立ち見のお客さんで
赤ちゃんを連れてきてる人が居て、
その赤ちゃんが　やたらご機嫌で笑う笑う！（笑）
静かな場面でキャキャキャ～♪と笑うので
石田さんがお母さんの所へ行って
「タイミングを見計らってね」とお願いしてました（笑）
まぁ、無理だけどね（笑）

最後に舞台の幕が下りたところで
幕の内側でパパパン、パパパンと
三本締めの手拍子が聞こえてきました。
きっと出演者が全員で締めの手拍子をしてたんでしょうね。
なんか、ホントにお芝居の千秋楽って感じでした(^_^)

次回の石田班のお芝居が楽しみだなぁ♪


以上です。