●前説:グレートホーン
いつものように拍手の練習をしたあとに
掛け声の練習もしましたが、
「ルミネtheよしもと!の後に1じ3じ!って言ってください!」と
グレートホーンが間違えてました(笑)
私が大きな声で「4じ6じ!」と叫んだら、
他にも「4じ6じ!」と何人かの人が叫んでたので
グレートホーンも間違いに気づいて焦ってました( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
●1組目:ペナルティ
うわっ!いきなりペナだー!(笑)
舞台の上を見るとイスが2つ置いてありました。
ん?今日は何のネタだろう?
今日のお客さんは若い子が多いみたいで
異様な盛り上がりで始まりました(笑)
ヒデさんが「え~~ん、え~~ん」と泣いて、
ワッキーが「はいはい」となだめるようにして
二人一緒に舞台に登場です。
ヒデさんは黄色い帽子にシマシマのシャツ、
そして水色のズボンを履いて
ほっぺが赤く塗られてる子供役です。
ワッキーは白いワイシャツにネクタイをして
腕には黄色い腕章をつけてます。
そう、今日は「迷子センター」ですね!
ヒデ「え~ん、え~ん、僕がおもちゃを見てたんだよ、
後ろを振り返ったら もうお母さんが居ないんですぅ~」
ワキ「うん、うん」
ヒデ「(低い声で)僕は天蓋孤独だぁ~~」
ワキ「おっさんみたいに なっちゃったよ最後」
ヒデ「どこいったんだよぉ~~!」
ワキ「大丈夫、大丈夫!
お兄さんは迷子センターのお兄さんですから。
お母さんを探すプロでございます!」
ヒデ「宜しくどうぞ・・・」
礼儀正しくお願いするヒデさんに
ワッキーも優しくヒデさんにお話しをしてます。
ワキ「大丈夫ですよ、じゃ、色々聞かせて?お名前は?」
ヒデ「中川秀樹です」
ワキ「中川秀樹君、何歳?」
ヒデ「6歳です」
ワキ「どっから来たの?何袋?」
ヒデ「池袋限定?!ちなみに沼袋でもございません」
ワキ「あ~、沼袋じゃないの?」
ヒデ「五反田です」
ワキ「あ、風俗の街ね」
ヒデ「東口だけです」
ワキ「あ、そう(笑)今日は誰と来たの?」
ヒデ「今日はお母さんと来ました」
ワキ「お母さんと来たの?お父さんは?」
ヒデ「お父さんは今日仕事です」
ワキ「お父さんの仕事は何リーマンですか?」
ヒデ「決め付けた、今!確かにサラリーマンです。
しがないです・・・」
迷子になったヒデさんは心細くなり
ワッキーにすがりつきます。
ヒデ「ね!ね!見つかるの?ね!見つかるの?
僕のお母さん何処行ったんだよぉ!僕のお母さん!!」
ワキ「焦んな焦んな、じいさん」
ヒデ「若いでぇす」
ワキ「じゃ、今から場内アナウンスをしてあげるから。
それだったら絶対見つかるから。
ピンポンパンポ~ン♪」
ワッキーがいきなり変顔してます(笑)
ワキ「迷子センターより、迷子のお知らせです」
ヒデ「お、お兄さん!残念ながら顔はお届けできないよ」
ワキ「迷子センターより、迷子のお知らせです。
え~っと・・・(ヒデさんの格好を見て)
青い半分つなぎを着て、黄色い帽子をかぶった
6歳の中川秀樹君の靴下の色は赤である?」
ヒデ「クイズになってる!」
ワキ「まだお母さんがデパートの中に居るかもしれない」
ヒデ「居るかもって、居るに決まってんだろ!」
ワキ「何か言った方がいいんじゃない?」
ヒデ「そだね!」
ワッキーはヒデさんにアナウンスをさせます。
ヒデ「お母さん、僕・・・」
ワキ「お~っと、そこまでだ!秀樹君のお母さん、
早く来た方が いいんじゃないかぁ~?
ピンポンパンポ~ン♪」
いきなりヒデさんの口を押さえて ドスの聞いた声で
喋り出すワッキーは、まるで誘拐犯です(笑)
ヒデさんはワッキーの毛むくじゃらの手で抑えられた
口を気にしてます(笑)
ワキ「(口の中に)毛が入っちゃった?」
ヒデ「毛が入ったよ!なんだよ!不謹慎じゃないか!
子供が待ってるのに!」
ワキ「大丈夫、絶対見つかるから!
(怖い声で)お前次第でなぁ!」
ヒデ「うわぁ、怖い」
ワキ「それよりお兄さんと遊んでようよ♪
そのうちお母さんが見つかると思うから。」
2人はイスに座ります。
ワキ「何して遊ぼうか?6歳の男の子でしょ?
お利口さんで居られるかな?」
ヒデ「あ、お兄さん。僕はね
幼稚園でお利口さんで通ってるんだい」
ワキ「ほんと?じゃ、お利口さんでいてよ、約束」
ヒデ「いいよ」
2人「指きりゲンマン♪」
ワキ「モト冬樹を見~たよ、細かった♪」
ヒデ「何の報告だよ!イメージどおりだろ」
ワキ「すごく細かったよ」
ヒデ「細くても食えてるから心配するな」
ワキ「じゃ、歌でも歌おうか!」
ヒデ「歌!?いいね!じゃさ、僕が幼稚園で習った
ちょっと前かな、流行ったさ、
お兄さんも知ってると思うけど
『大きな古時計』を一緒に歌おうよ」
ワキ「・・・『大きな古時計』?」
ヒデ「流行ったじゃん」
ワキ「お兄さん、わかんないなぁ・・・」
ヒデ「思い出して一緒に歌ってぇ」
ヒデさんが子供らしく
「♪大きなのっぽの古時計~♪」と歌い出すと
ワッキーもイスから立ち上がり一緒に歌い出しますが、
その声は まるでオペラ歌手のように
張りのある良い声です(笑)
ワキ「今は~~もう~~う~ご~かないぃ~~~~~~!」
ヒデ「うわぁ、うわぁ~!」
ヒデさんはワッキーの声の素晴らしさに驚いてます(笑)
ヒデ「この、と~け~い~・・・」
ワキ「この~~~~と~~~け~~いキュ~~~!
(ネクタイのピンマイクに向かって)メリークリスマス」
ヒデ「だいぶ早いよ」
ワキ「・・・全然覚えてない・・・」
ヒデ「凄いよ!お兄さん!今すぐここ飛び出して
そっちで飯を食えるよ」
ワキ「ほんと?」
ヒデ「凄い音域だよ」
ワキ「面白かった?」
ヒデ「面白さゼロだよ」
ワキ「(笑)面白さゼロだった?じゃ、何して遊ぼうか、次。
あ、そうだ!じゃぁクイズやろうか?」
ヒデ「クイズ?」
ワキ「うん、今からお兄さんが簡単な動物の物まねをします。
何の動物か当ててね。全問正解したらご褒美に
おやつとしてキュウリをあげる」
ヒデ「いつの時代だよ、それ!昭和だろ」
ワキ「おやつのキュウリちゃん♪」
ヒデ「キュウリちゃんじゃねぇだろ、キューちゃんだろ」
ワッキーのアドリブに 即答でヒデさんがツッコンだので
ワッキー笑ってました(笑)
ワキ「やるよ!第一問目!何の動物でしょう?」
ヒデ「よし、当ててやるぞ!」
ワッキーは両手で胸を叩きゴリラのような動きをします。
ヒデ「ああ、簡単だよ・・・はい!ゴリラ!!」
ワキ「どうかな~?正解は・・・ワン!」
ヒデ「犬なの?(ゴリラみたいに)こうやってたじゃないか!」
ワキ「犬だものぉ~・・・第二問目!」
今度は右手を象の鼻のようにして ドンドンと歩くワッキー。
ヒデ「もう、バカにして・・・はい!象さん、象さん!」
ワキ「どうかな?正解は・・・(右手を前に出して)ワン!」
ヒデ「(手の毛を見て)わぁー!毛深い!犬なの?」
ワキ「犬だものぉ~。第三問目!」
ワッキーは四つん這いになり、手足をフルフル震わせて
立ち上がろうとしてます。
それを見ながらヒデさんは
「頑張れ!頑張れよ!もうちょっとだ」と応援しています。
ヒデ「知ってるよ、これムツゴロウさんで見た。
産まれたての子馬、いや違う、犬、犬だから
はい!産まれたての子犬!」
ワキ「どうかな?正解は・・・佐々木です」
ヒデ「誰だよ佐々木って!何処の誰だい!」
ワキ「ケンジのおじいちゃんだよ」
ヒデ「ケンジ知らないもの!ダメだよ、もっとポップな遊びやってよ。
ほら、屋上でヒーローショーとかやってたじゃん
そういうの呼んでさ、僕に握手とかさせてよ!」
ワキ「それがいい?ほんと?」
ヒデ「お兄さん完全にバテてるね(笑)意外に疲れたの?」
ワッキーさっきの佐々木さんの物まねで
だいぶ息があがってます(笑)
ワキ「ヒーローショーとか見たい?」
ヒデ「うん、見たい」
ワキ「キュウリ要らない?」
ヒデ「キュウリ欲しいよ」
ワキ「頑張ったからあげるよ」
ズボンのポケットからキュウリを出してヒデさんに渡します。
ヒデ「ほんとにくれるの?わっ!苦いところをカットしている、
子供に優しい・・・」
ワキ「ヒーローショーやったげる」
ヒデ「やったげるって?どゆこと?」
ワッキーは右手の人差し指を一本立てて歌い出します。
ワキ「いくよ!ティ~ティティ~♪ティティティティ~♪
ヒーローが来た!」
ヒデ「あ、いいね~♪」
ワッキーは左手を鷲づかみみたいな手にして
今度は「ガリ、ガリ、ガリガリガ~リガリ♪」と低い声歌い出します。
そのうち両手とも鷲づかみの手になり、
ヒデさんのヒザを手でガリガリし始めます(笑)
ワキ「ガリガリドン、ガリガリクン、ガリガリ、ガリットチュウ♪
お前のヒザをガリガリガリ、ガリガリ、イヒヒヒ、ねっ♪」
訳のわからないヒーローショーを見せられて
ヒデさんがワッキーにビンタ!(笑)
ヒデ「なんだよそれ!ガリットチュウはヒーローじゃねぇよ!」
ワキ「顔の種類が多すぎて お兄さん間違えるんだ(笑)」
ヒデ「しっかりしろよ、ヒーローショーだよ」
ワキ「よし、あそぼうよ(笑)」
ヒデ「何で、照れてんだよ(笑)」
ワッキーが顔を赤くして笑ってたので
ヒデさんにツッコまれちゃいました(笑)
ヒデ「遊ぼうよ!」
ワキ「テレビで流行った遊びやる?ちょっとテレビ見る?」
ヒデ「テレビ見るの?」
ワキ「ゴメン、テレビ無いや」
ヒデ「無いよね、確かにね(笑)」
ワキ「テレビで流行った遊びしようよ!
あの、ちょっと前なんだけど『イライラ棒』って覚えてる?」
ヒデ「あー!覚えてるウッチャンナンチャンのやつでしょ?」
ワキ「これが出来たら110円っていうの」
ヒデ「ずいぶん安いじゃないか100万円だろ?」
ワキ「そうそう、それやろ、ビリビリってなっちゃうやつ」
ヒデ「知ってる、イライラ棒!」
ワッキーは両腕を平行にそろえて 間に隙間を空けてます。
ワキ「じゃ、お兄さんの、こことここの間に当たっちゃダメなの
何か棒を通して・・・」
ヒデ「すげぇ、アナログじゃん・・・」
ワキ「棒、棒・・・(ヒデさんの胸ポケットにあるキュウリを見て)
おお!良い棒があるじゃないか!」
ヒデ「おお~!」
ワキ「いくぞ、スタートッ!ウィ~ヨ~ウィ~ヨ~♪」
ヒデさんは すんなりと腕の間にキュウリを通します。
ワキ「おー!ウィ~ヨ~ウィ~ヨ~♪」
今度は両腕を直角に曲げて角度のある道を作るワッキー。
慎重にヒデさんがキュウリを通します。
今度は平行にした両腕を開けたり閉じたりして
ちっと難易度が高くなります。
それを見たヒデさんは思わず「うわっ!」と声を上げます。
ワキ「ウィ~ヨ~ウィ~ヨ~♪」
これも上手にヒデさんがキュウリを通します。
2人とも「お~!」と喜びます。
しかし今度は両手を組み合わせて
絶対に通せないような難しい道を作るワッキー。
ヒデさんは「あああーーー!」と驚きの声をあげました。
ワキ「ウィ~ヨ~ウィ~ヨ~♪」
ヒデ「ナンチャン・ヘアピンだろ?」
慎重にキュウリをくぐらせようとしたけど
うまく通せなかった為、ワッキーが「ウギャー!」と叫び、
そのあとにワッキーダンスを踊ってました(笑)
ヒデ「どこ通せばいいんだよ!あ~、イライラ・・・
あ、イライラ棒って そういう意味?すごく嫌だった」
ワキ「もっと遊ぶ?」
ヒデ「もう遊びきったろう、まだあるの?」
ワキ「あのさぁ、ゾンビゲームやろう!」
ヒデ「何 興奮したんだよ、凄い顔してるよ」
ワキ「エロくないよ。今からお兄さんがゾンビになるから」
ヒデ「どういうこと?」
そういうとワッキーは いきなり「アーアーアーキュ」と言いながら
両手を上に挙げて交互に動かし キュの時だけ乳首を触りながら
ヒデさんに向かってきます(笑)
ヒデ「おーい、なんだよ!」
ワキ「『アー』の時は逃げられないから。
タッチされたらお前もゾンビだから。
『キュ』の時しか逃げられないから」
そういうとワッキーは舞台の右のほうから
ヒデさんに向かって迫ってきます。
ワキ「アーアーアーキュ、アーアーアーキュ」
ヒデさんも必死で逃げますが、
「アー」の方が多くて「キュ」が少ないので
あっという間に追いつかれて
2人ともゾンビになっちゃいます(笑)
2人で「アーアーアーキュ」と言いながら
ゾンビダンスをしてます(笑)
そのうちワッキーが「オバケの救急車~♪」と踊り出すと
客席から手拍子が起きました!
かなり このギャグも浸透して来てますね(^▽^)
もちろんオバケの救急車は いつものように伝染して
ヒデさんも一緒にやり出します。
でもすぐにヒデさんがストップかけました(笑)
ヒデ「ちょっと待って、これ、何が面白いんだい!
終りも見つからないし!」
ワキ「はっ!お母さん!」
やっとヒデさんのお母さんが迎えに来たようです(笑)
ヒデ「あっ!お母さん!どこ行ってたんだよ!」
ワキ「・・・秀樹君・・・お別れだね・・・」
ヒデ「お別れだよ」
ワキ「秀樹君・・・お別れの時間だよ・・・」
ヒデ「お兄さんなりに 良くやった方だよ」
2人は握手をして別れを惜しみます。
ヒデ「じゃぁね、バイバイ!」
ワキ「あ、ちょっと待って秀樹君!忘れ物だよ!」
ヒデ「忘れ物?」
ワキ「はい、お母さんの分のキュウリ」
ヒデ「要らないよ!」
2人「どうも有り難うございました!」
今日もワッキーコールをしたけど
ワッキーは普通に舞台袖に戻っちゃいました。
残念(^^;;
今日はペナが追加で出演した日なので
ペナファンは少なかったようですね。
●2組目:次長課長
次課長の紹介ビデオが流れると
会場中が「キャーー!」という黄色い声援で大騒ぎになります!
今までルミネでこんなに黄色い声が聞こえた事ないかも(笑)
今日のネタは「不動産屋」のネタです。
河本さんがイスに座ってる所から始まりますが
舞台が明るくなると「ギャーーー!」と
またまた黄色い声が飛び交いました。
す、すごい(;´▽`A``
このネタでは河本さんの変な発音が売りですが、
今日は「チキロモチキロ」という
謎の言葉がネックになりました(笑)
井上さんに「チキロモチキロ」って何ですか?と
しつこく聞かれた河本さんは
何度も説明してましたが、
説明するたびに 言う事が違うので、
何度も井上さんが聞いてくるの(笑)
とうとう根負けした河本さんが先に進みたくて、
「時計見て まだ行けるとかって そんなんやめて」
と井上さんにお願いしてたのが可笑しかった!(笑)
●3組目:品川庄司
品庄の出番でも大歓声が起きます。
今日は次課長と品庄のファンが多いのかしら(笑)
最初に「チキロモチキロって何でしょうね?」から
始まり、大爆笑でした(笑)つかみは オッケー!
その後は よかろうもんと シャクレ刑事のネタでした。
面白かったよぉ~(^▽^)
●4組目:中山功太
女子高生の天才寿司職人・姫子というコントです。
初めて見るけど、ずいぶんと変わった雰囲気の
ネタなのね(笑)
●5組目:サバンナ
予備校で新しい友達を作る、というネタだけど
初対面のはずなのに馴れ馴れしく色んな話しをしてきて
ホワイトボードに人間関係まで書いて説明してるの(笑)
面白かったよ~(^_^)
●6組目:パンクブーブー
時代劇のネタです。
悪代官と、それを退治に来たお侍の話しで、
いろんなパターンで切られるのが面白いです(^_^)
●新喜劇:老舗旅館とニセ令嬢
ホンコン組の新喜劇で、初めて見るお話しでした。
老舗旅館のお風呂場を修理する為に
大工さんが呼ばれるけど、グータラで仕事もせずに
お酒を飲んでばっかり。
その大工の娘の珠代さんが大富豪の藤原さんと婚約します。
でも、珠代さんはお金持ちと結婚したいが為に
自分が大工の娘じゃなくて老舗旅館のお嬢様だと嘘をついてます。
そこから 色々と問題が起きて・・・というお話し。
シベリア文太の寒いギャグが スベリまくって面白かった(笑)
あと、ライセンス藤原さんが面白かったよぉ~(^▽^)
以上です。
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